子宮全摘手術の記録
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ananojyaku’s blog

子宮全摘手術(開腹手術)の記録

10月18日 手術当日

いよいよ手術当日

 

水分摂取は朝7時までだったので、6時半頃500mlペットボトルのお茶を一気飲み 笑

 

排便が無かったので浣腸される。ここまで来たら恥ずかしくもなんともない

ムニューと120mlも入れられました

早くても5分我慢してと言われましたが2分が限度でした

看護師「スッキリ出た?」

私「多分。手術中に出ちゃったらすいません」

看護師「うん。大丈夫よ」

 

手術中は意識無いだろうし、楽観的でした 笑

 

8時頃着圧ソックスを巻かれる

病院が用意したものであまり着圧感は感じられず。足のポンプは術中につけるそうだ

 

あとは点滴眺めてポーっとしてました。私:「ブドウ糖の点滴?」と聞くと

看護士さんA:「うーん体力を整える点滴」と言われ

私:「へ?」と言うと

いそいそ点滴を確認…

看護士さんA「あ、うんうんブドウ糖も入ってる」

 

ちょっとオーイとか思ったり

 

午前9時:そんなこんなで父と婚約者が到着

 

わお。もう、そんな時間か。「ハラキリハラキリワッハッハーっ」て謎のハイテンションで心配してる父と婚約者をドン引きさせてしまう

 

私は全然怖くないぜ。と伝えたかったのだがダダ滑り

 

それを見ていた医師&看護士'Sに「普通は担架ベットで行くけど、歩いて行こっか 笑」となり、歩いてぞろぞろ手術室へ

 

まあ、なにかあっちゃ困るけど顔見れるの最後かも!と思い、手術室に入る時は3度程深々頭を下げて「また後ほど」と言って、父と婚約者と握手。

 

ここから一気に緊張が高まるも、看護士さんと麻酔科の先生達7名にか囲まれ、自分より周りの人達の方が緊張している感じがあって、変な事言わないように口閉じて大人しくしてました

 

手術台に乗る時に頭に被った帽子が変なズレ方して、ちょっと吹いてしまったら周りも笑って和やかムード

 

さあ、いよいよ麻酔です。背中に刺すけどその前に麻酔の麻酔を注射3本刺されます。覚えてないくらい痛み無し予防接種より痛くなかったかと思います(あやふや)

 

麻酔科の先生「さてこれから本番の麻酔するよー!」

って同時に周りの緊張感が高まり、看護士さんが手をぎゅっと掴んでくれましたが看護士さんの掴む力の方が強くて笑いそうになった

 

背中にドボドボ消毒液を塗られます。ビチョビチョです。うん。冷たい3回くらい塗りたくられます

 

「ちめたーい。ちめたい」と言ってももうスルーされてしまって「はいはいはい」って言われておしまい。

 

いよいよ全身麻酔カテーテル入れる為に身体を丸めます。看護士さんの握り締める圧力がすごい

 

さあ、挿入ー

私「アイタターうーんちょっと痛いかも。我慢できなくもない」

 

麻酔科の先生「身体のどこが?」

私「うーん、刺してるとこかなー」

 

麻酔科の先生「じゃもう一回刺してみるね」

 

痛みは無くムニューって感じです。ニューって。ちょうどいいトコに入ると無痛なんだ!なんて感動してました

 

なんだ楽勝。って思ってたら周りが大慌てで体勢を変え仰向けにされてマスクされて一回吸い込むと

 

周りがぼやや〜として

子猫の鳴き声みたいに「んにゃあー」ってひと鳴きして

ほんの1〜2秒

みんなが覗き込む顔がぼやっとした瞬間オチました

 

あまのじゃくさーんって呼ばれて起きて「うわ!まじか!もう終わったのか!すげー」って思ったけど声にならない声でむにゃむにゃ…

 

ちょっと寝て起きて

 

あら〜痛くねえー動けね〜くそーほんとはうごけるんでしょう?とか考えてた

 

いや、でも動けね〜

 

いつの間にか病室に戻り、父と婚約者の心配そうな顔が見えたので

 

酸素マスクしながら「私の名前は?私の名前は広瀬すずでーす」と言いました

 

周りがあまりにも無反応なので、聞こえてないのか?と思いもう一度

「私の名前はぁー広瀬すずでへぇーす」

 

ただ無事である事を伝えたかったんだけど、婚約者に「マジで大人しくして」

 

と、おこらりた

 

痛みはないけど動けねえ!足に装着した足のポンプがプシュープシューと動く度に装置の端っこが太ももに擦れて当たるたびにくすぐったいのなんの

 

これがマジで辛かった

動けなさからくる背中と腰も痛くて辛かったなー

 

あとは足ポンプのくすぐったいのに死ぬ程耐えて、それに疲れて気付いたら寝る。を繰り返してました

 

硬膜外麻酔(?だったかな)が背中から管で繋がれていて痛い時はポチっと押すと痛み止めが効く装着が繋がれてたけどこの日は使用無し

 

ただ麻酔が効いてて痛くなかったっぽい

 

おしっこは管で繋がれてて、常におしっこしたい不快感があり、1日も早く抜いてもらいたいと思った

 

あとは全身麻酔の時に喉に管を挿入するので(麻酔で意識ない時にやるからよくわからない)その影響で喉が凄く痛かった「のど飴舐めたい」はマッハで却下されました

 

手術当日はこんな感じであっと言う間に終わりました

 

実際は数秒で終わったように感じた手術も実際には4時間半かかったと言われても全く実感無し

 

医療の進歩って人間ってすげーって感じです。嫌な物が無くなった爽快感で気分良いです嬉しさの相乗効果 もあり、痛みも無かったのでは?とか思ったり

 

喪失感より【悪いものが無くなった爽快感】の圧勝です